ものづくりヤマガタ情報サイト:山形のものづくりの系譜:平成元年~現在の産業

山形のものづくりの系譜

平成元年~現在の産業

 昭和60年代以降、国内では電気機械技術の高度化や新たな技術開発が急激に進歩し、山形県においても産業技術のハイテク化が進みました。一般機械、電気機械、精密機械などの加工組立型産業が大きな成長を遂げ、その結果、鋳造、鍛造、切削、表面処理、プレスなどものづくり基盤技術をもつ多様な企業群が集積されるようになりました。
 県内では山形市、米沢市で産業の立地がさかんで、高度なものづくりの集積地として山形県の産業を牽引し続けています。山形市には電気・機械を中心としたものづくり企業が、米沢市には全国有数の情報通信機器、電子部品・デバイスを中心とする進出企業とそれにともなう内発型の中小企業が集積しています。
 近年の工業出荷額の内訳は、情報通信機器、電子部品デバイス、一般機械の3業種が全体の5割弱を占め、情報化社会を背景に半導体やパソコン関連部品の製造などを中心に、工業の中核をなしています。

慶應義塾大学先端生命科学研究所慶應義塾大学先端生命科学研究所
(鶴岡市)

 また、現在積極的に研究開発が進められている光産業分野の「有機EL」や半導体製造装置関連分野の「超精密加工テクノロジー」などにも全国から注目が集まっています。
業務別工業出荷額(平成17年) 山形県地域別工業出荷額

年表

1989( 平成元 )年 消費税導入
1992( 平成4 )年 べにばな国体開催
山形新幹線開業
東北芸術工科大学開学
1993( 平成5 )年 県立産業技術短期大学校開校
1994( 平成6 )年 関西国際空港開港
県高度技術研究開発センター開設
1995( 平成7 )年 アルカディアソフトパーク分譲開始
1997( 平成9 )年 さくらんぼテレビ局開局
県立産業技術短期大学校庄内校開校
1999( 平成11 )年 山形新幹線新庄延伸
県産業創造支援センター落成
2000( 平成12 )年 酒田港国際ターミナル完成
2001( 平成13 )年 東北公益文科大学開学
慶應義塾大学先端生命科学研究所開設
2003( 平成15 )年 米沢市に有機エレクトロニクス研究所開設
第18回国民文化祭・やまがた2003開催
2007( 平成19 )年 殖産、山形しあわせ両銀行が合併、きらやか銀行が誕生

(単位:億円) 
資料:工業統計調査(従業員4人以上の事業所)
資料:工業統計調査(従業員4人以上の事業所)